藤井聡太はなぜ強いのか‥誰よりも将棋の勉強をしているから・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

藤井聡太最年少で七冠へ・・

 

なぜこんなに強いのか・・

昨年の藤井聡太

大局込みの獲得賞金総額は

1億2、205万円でした。

若干20歳の若者です・・

 

ではなぜこんなにも強いのか・・

という事ですが、

それは誰よりも一生懸命

将棋の勉強をしているから・・

 

誰よりも将棋に打ち込んでいる・・

24時間の内一番長く将棋の

勉強をしているから・・

 

 

というのがプロ棋士仲間から見た

評価です・・

 

もちろん160名いるプロ棋士

誰もが人生を賭けて

 

真剣に将棋と取る組んでいる

わけですが

藤井7冠の場合は・・

 

そんな中でも、一番多くの時間を

将棋と向かい合っている・・

という事です。

 

つまり誰にも負けない努力を

しているから強い‥という事です。

 

そんな藤井聡太の対局を、

対局室で見たい・・・場合、

 

1局・・250万円が

必要だという事です。

 

観戦料が1局、250万円ですよ・・

 

何故?藤井聡太氏は強いのか?

他にも色々と出てきます・・

 

まずはそれまで最年少7冠の

記録保持者だった羽生善治氏は・・

 

藤井さんが現れて将棋界全体の

レベルが底上げされた‥

と言っています。

 

正に誰もが天才棋士と認める

藤井聡太ですが

 

その強さは‥負けず嫌いな性格

によるものだ・・と言っています。

 

その超負けず嫌いな性格

を表す逸話として、

 

子供の頃、藤井聡太

谷川浩司氏に、2枚落ちで

指導対局を受け時・・

 

負けたことを悔しがり、

泣いて碁盤にしがみ付き

離れなくなった・・

 

という有名な話があるそうです。

 

そして、また、藤井氏は

相手が得意とする戦法で

受けて立つ・・

という戦法も行いますが

 

実はこのスタイルこそ・・

羽生名人のスタイル・・だったのです。

 

その羽生さん自身が負けず嫌いで

有名でしたが、

その羽生氏が認める・・

超負けず嫌い・・というのが

藤井聡太氏なのです。

 

そして究極は・・符号読みです。

よくわかりませんが、

将棋を読む時は普通、

 

脳内将棋盤という・・

頭の中に描いた将棋盤を動かして

読みをいれるそうです。

 

頭の中に81マスの盤面と

40枚の駒を想像だけで作りだし、

自由に動かす・・

 

実はこれだけでもすごいこと

なのですが、藤井聡太氏は

 

何と将棋盤を描くことなく

符号だけで読んでしまう事が

出来るのだそうです。

 

藤井聡太は・・

符号だけである程度のところまで

瞬時に読んでしまって、

 

指す前に確認として脳内将棋盤を使う・・

といった感だ・・と言っています。

 

正直、符号だけでどうやって読めるのか

プロ棋士にとってもイマイチ

理解できないことのようですが、

 

このように普通のプロ棋士と違う

読み方をすることで、

コンピュータのような尋常ではない

読みのスピードを生み出している・・

という事です。

 

最後に藤井聡太氏は

若干12歳で詰将棋解答選手権

優勝したこともあります・・

 

他にも200題もある

将棋無双と将棋図巧が合わさった

『詰むや詰まざるや』を

9歳で解いてしまったという

伝説・・もあります。

 

この 詰むや詰まざるや・・

というのは

羽生善治氏も解き終わるまでに

7年かかった・・

と言わる難題です。

 

それをわずか9歳の時に

クリアしてしまった‥

という事です。

 

このような莫大な詰め将棋を

こなしたことが

基礎力となって藤井聡太氏の

AI超えの強さになっている・・

 

という結論です。

 

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