電通は広告代理店じゃない? どういう事?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

電通と言えば大手広告代理店

ですが、

今では色々と評判を落としています。

 

そして今はネット社会の世の中です。

 

企業は今までのようにテレビ広告を

使わなくても

ネット広告で十分に売り上げを伸ばす

ことができる時代になっています。

 

需要と供給からすれば・・

広告代理店も衰退していくのが

自然の流れです。

 

電通と言えば・・

社員の過労死問題とか

広告料の不正請求問題・・

 

 

あるいは東京五輪問題など

何かと問題を起こしている

企業です。

 

その電通がなぜ?

相変わらず、

潰れずに残っているのか・・

不思議な気もしますが、

 

実は電通は‥

今や広告代理店というよりも

M&Aの会社なのです。

 

2013年にイギリスの会社

イージス社を4000億で

買収したのを皮切りに

 

次々と海外企業を

買収することで

事業領域を広げて来ました。

 

ですから今や電通は、

単なる広告代理店でなく

 

コンサル事業や

システム開発事業を

行っているグループ企業

なのです。

 

かつては広告代理店として

殿様商売だった電通

 

インターネットの出現により

市場が狭められてきました。

 

それまでは広告代理店頼みだった

企業広告も

自社でできる時代になりました。

 

もはや電通もかつての殿様商売は

出来なくなったのです。

 

ネットの出現により広告代理店の

事業は頭打ち‥となったのです。

 

しかし・・そんな中で

電通がなぜ潰れないのか・・

 

政府との癒着?

東京五輪大阪万博

息を吹き返した?

 

等と、いろいろと言われていますが

 

やはり・・腐っても鯛・・

と言いますか、電通にはまだ、

ブランド力がある・・

という事です。

 

電通は広告代理店では

国内首位です。

広告代理店としては

世界でも6位の大手企業です。

 

総資産も3兆3400億円を

保有し、

利益剰余金も6400億円を

内部留保している・・

企業です。

 

政府が何かをやるときには

便利な企業ですし、

天下り先としても都合がいいのかも

知れません・・

 

電通は広告事業よりも

M&Aが本質であり、

買収と合併で利益を出しています。

 

電通は2013年にイギリスの

イージス社を4000億で買収しました。

 

その後も海外企業を

次々と買収していきました。

 

電通は広告代理店をやりながら

M&Aで事業領域を広げていった・・

 

結果として、コンサル業や

システム開発へ・・

 

電通というブランド力を

残しなしてきた

M&Aで海外にも視野を広げて

事業展開してきた・・

というのが電通です。

 

今後利益成長の期待は薄い・・

よって株価も横ばいか・・

下がるだろうと見るのが

打倒である・・

という事です。

 

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