イノベーションの勘違い・・本当の意味は・・

こんにちは。

桑原通夫です。


ビジネスを大きく飛躍

させるには

 

イノベーションが重要だ・・

と言われてきました。

 

しかし、イノベーション

正しく理解してない人も

多いようです。

 

一般的には・・

イノベーション=技術革新

と思われていますが

 

本来の意味はそうでは

ありませんでした。

 

 

イノベーションとは単なる

技術革新というものではなく

 

提唱者であるオーストリア

経済学者・・シュンペーター

よると・・

 

『社会に新しい価値をもたらす

事象のこと』・・だそうです。

 

つまり、技術に囚われずに

新しい価値を生む物であれば

全てがイノベーションとなります。

 

逆に・・

技術面が新しくても

イノベーションとは

言えないものもあります。

たとえば、ゼグウェイという
電動立ち乗り二輪車

良い例です。

 

技術革新で、体重移動だけで

車輪自在に操作できる、


セグウェイの技術は画期的で
非常に高い評価を受けました。

 

しかし・・思ったようには

市場に広がりませんでした。

 

その理由は、ほとんどの人に

とっては、

 

公道も走れる
自転車や自動車のほうが

便利だったからです。

 

 

セグウェイは技術的には

革新的で素晴らしいもの・・

でしたが

 

新しい価値・・とまでは

いなかったのです。

こうした事例からみて・・

イノベーションとは

技術的にどうこうよりも


社会にとって新しい価値を

生み出せるかどうか・・

なのです。


技術革新に拘って

商品開発をしたとしても

 

売れなければ、イノベーション

とは、ならないのです。

 

イノベーションとは

社会に新しい価値をもたらす事象・・

なのです。

 

という事は・・技術的には

新しいもじゃ無くても

 

その使い方が斬新だったり

新たな価値を生み出す

可能性のあるものだったら

 

それはまさしくイノベーション

となるのです。

 

結局のところ起業家にとって

重要なのは、


社会にとって新しい価値を

生み出すこと・・なのです。

 

ですからイノベーション

一口に言っても

 

その中身は

商品だったり・・

プロセスだったり・・

 

あるいはマーケティング

だったりする・・

ということです。

 

何でイノベーション

図るのか・・

 

その見極め次第で

革新が起こせるのか・・

自己満足で終わるのか・・

 

大きく分かれることに

なる‥という事です。

 

すでにあるものを組み合わせたり

別の使い方を考える・・

 

それなら、投資費用も少なくて

画期的なイノベーション

創り出すことも出来るかも・・

 

まずは・・頭の中を

柔軟にすることですね。

 

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