こんにちは。
桑原通夫通夫です。
人は教わることも・・教えることも
両方必要です。
子供のころは・・教わる側ですが
やがて、人を教育する立場に
なります。
教育という字は 教え育てる と
書きますように、
教えるだけでは育たないのです。
植物でいえば、水や肥料をやるのが
教える・・・事です。
しかし・・すぐには育ちません。
時間が必要です。
環境を作り、手間暇かけて
更に、育つまでの時間が
必要なのです。
水や肥料を沢山与えれば
より早く育つ
と言うわけではありません。
やはり・・育つまで見守る時期が
必要です。
人を育てるのも同じです。
ただ闇雲に教えれば早く育つ・・
と言うわけではないのです。
人は外からの教えだけでは・・
育たないのです。
一方的に教えた方が
効率よく人材育成ができる・・
と思いがちですが、それでは
人は育ちません・・
例え効率が悪くても・・育てた方が
組織は強くなって行きます。
では‥どうすれば人が育つのか？
という事ですが・・
最も効果的なのは・・
質問をすることです。
聞いてみる・・のです。
教えるよりも・・聞いてみることです。
まどろっこしいかも知れませんが
相手に気付かせることが人を
育てる事ですから
教わる側が自分で気づくきっかけを
作ってやることが教育なのです。
気づくまで質問を投げかける・・
一方的に教わったことは、
人はすぐに忘れますが
自分で気づいたことは一生忘れません。
大勢の社員を集めて一方的に
教えるのはとても効率がよさそうですが
教育に効率を求めたら・・人は
育ちません。
じっくりと・・できれば1対1で、
時間をかけて
相手が気づくまで・・待つことです。
そうやって育てられた人は・・
今度は、よい指導者となるわけです。
焦らず・・育つまで待つ・・
そんな環境を整えることができたら
人は勝手に育っていくのです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
オールインワンのネットビジネスに欠かせないメルマガスタンドです・・・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
動画もご覧ください・・山形の自然と日常をお伝えしています。
https://www.nicovideo.jp/user/96663403/video
金子 ラインの使い方動画
https://www.youtube.com/watch?v=WiKEVucHrVc
