人生とは心そのもの・・心は変化するもの・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

人それぞれに人生がありますが

人生とはその人の心が

投影されたものです。

 

過去の人生を振り返ってみれば

その時々の心が見えてきます。

 

人の数だけこころがあり・・

人の成長と共に

心も変化していきます。

 

心とはわかりやすく言えば

その人の価値観のような

ものです。

そして心の違いとは

この価値観の中の優先順位が

違う事です。

 

お金が第一の人もいれば

健康が一番の人もいます・・

 

あるいは社会貢献だったり

自己重要感だったりします・・

 

その順序の違いにより

心そのものが違うように

見えるわけです。

 

つまり‥人間らしく生きる上で

必要なものの違いというよりは

 

その優先順位の違い・・という事で

あり、相対的に見れば

 

大差はない‥ともいえるわけです。

 

人として生きる上で必要なもの・・

それが知性だったり、

家族だったり、

 

仕事だったり・・愛情だったり・・

お金だったりするわけです。

 

価値観が違うから協働ができない・・

価値観が違うから結婚ができない・・

というのであれば

一生一人で暮らすことになります。

 

価値観が違うからこそ、

人生にも生活にも幅ができるわけで

 

それが糧になり、相乗効果で豊かに

なって行くのです。

 

価値観の優先順位に縛られていては

生き方そのものが狭くなります。

 

イデオロギーの違いはあるとしても

人間である以上・・

価値観そのものに大きな隔たりはありません。

 

あるとすれば、その優先順位の

違いだけです。

 

それこそが・・個性となりお互いに

惹かれ合ったり、遠ざかったりするだけで

不必要なものなどありません。

 

心を広くするとは・・価値観の優先順位に

拘らずに協働ができる‥という事です。

 

そして心そのものも‥経験と共に

少しずつ、変化する方が自然なのです。

 

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