こんにちは。
桑原通夫です。
正しい意思決定ができるのは・・
能力の差よりも
情報の差・・にある。
組織では地位の高い人に
一早く情報が伝わってくる・・
というのが一般的です。
結果として・・・いち早く対策を練ることも
できる・・と言うわけです。
権限のある人には秘匿性の高い
情報が集まります・・
いくら優秀な社員がいたとしても・・
情報が少なければ
正しい判断は出来かねます。
会社のポジションを高めるには
情報をいかにして
早く手に入れられるか・・・です。
ぶっちゃけて言うと‥本人の能力や
仕事ぶりよりも
野心的に政治的に動いた人が
出世する・・
ということです。
そういう人が一度トップに立てば
どこかの国のように・・
情報に制限を加えます。
そうやって自分を超える人間が
出現するのを避けている・・
のです。
カースト制のような・・
ヒエラルキー構造を会社に
作り出しているのです。
部下には重要な情報を伝えず
自分だけで抱え込むことで
自分の地位の安定化を図るのです。
このような会社の中のヒエラルキーは
昔の身分制度そのもの・・です。
いくら優秀な人材を集めても
情報を共有化しない上司がいたら
会社は伸びません・・
カースト制のある会社なんて
自然に淘汰されるのがオチです。
そんな会社で働いている人には
転職をお勧めします。
会社なら・・まだよしとして
国となると、大きな問題です。
独裁政権・・ということになり
現代でも、珍しくありません。
中国・ロシア・北朝鮮・
ベラルーシ・イラン・・・
人によって、意見は分かれそうですが
民主主義国家の日本で暮らす我々には
よくわからな独裁国・・・・と呼ばれる国は
思った以上に多いのです。
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