こんにちは。
桑原通夫です。
セミナーを受講すると
アンケート用紙を配られることが
あります。
主催側は次回のセミナーの
参考になるような情報が
欲しいわけですが
本当に生きた情報・・がほしい
のであれば
そのアンケートも、質問に工夫を
しないといけません・・
大抵の場合は・・
当り障り障りのない質問が
多くなりがちですが
本気で次回につなげたいのであれば
あえてネガティブな質問も
することです。
今日のセミナーでどこが
気になりましたか？
ご不満なところを教えて
いただけますか？
講師への不満は？
スタッフへの不満は？・・・
と最初に、ネガティブな質問を
行うのです。
出来れば・・記述式だけでなく
対面して質問したほうがいいのです。
言葉だけでなく、そのリアクションにこそ
真実が隠れているものです。
主催者側が聞きたいのは・・
受講者の本音・・なのですが
記述式だと・・無難な回答をする
人が多くなります。
適当に・・真ん中あたりに〇をつけたり
質問事項に適当なものがないと
本音を聞き出すことは出来ません。
まあまあだった・・・
わかりやすかった・・・
都合が合えばまた来たい・・など。
対面方式だと・・リアクションが見えますので
その人に会った聞き方ができます。
どんどん・・本心が出てきます。
先にポジティブな質問をすると
そのあとでネガティブな情報は
伝えにくくなるからです・・
結局、当り障りのない情報しか
手に入らないことになるのです。
特に少人数でのセミナーの場合は
アンケートにも工夫が必要です。
総裁選の立候補者に
代表質問を行うよりも
候補者同士の
フリートークバトルの
時間を殖やした方がいい・・
その方が各候補者の本音が出て
判別しやすいと思うのですが・・
前もって‥決められた質問では
なかなか本音を引き出すことは
出来ません。
人の本音が出るのは・・・
順風満帆な時ではなく
追い込まれたとき・・とか
予想外の展開の時・・なのです。
総裁選と言えば・・
高市さん‥能力が高いですね・・
岸田さんも・・小石河連合もイマイチです。
野田さんは問題外・・
この際・・女性総理でもいいんじゃないかな・・
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