こんにちは。
桑原通夫です。
良い話を聞いた・・
とても解り易かった・・
セミナーのアンケート用紙に
こう書いた人は・・行動しません。
難しい話をするよりも・・
人に理解してもらう事が一番だ。
そう思ってセミナーの内容を
考える人がいます。
しかし・・そんなセミナーに
時間を取られてしまうのは
無駄です。
わかりやすい話・・というのは
頭で理解しやすい話・・
という事です。
という事は・・既に知っている
事だったり
自分も同じように思っていた話
だったりします。
つまり・・講師の話を聞いて、
そうだ・・そうだ、その通りだと
再確認しているだけです。
そんな話を1時間聞いても、
何の役にも立ちません。
今日の講師は正しい・・
とても聞きやすかった。
普段自分が思っていることを
セミナー講師も話しているのを
聞いて・・
自分の考え方も間違っていないと
安堵するかも知れません。
しかし・・行動には繋がりません。
成果を作るのは・・行動のみです。
頭で理解しても、行動に移さない限り
何の成果も生まないのです。
セミナーに面白さを求めるのであれば、
きみまろのライブでも行けばいいのです。
イヤー面白かった・・あの先生、最高・・
今日の話は納得できた・・って。
ただそれだけで終わってしまいます。
成果を上げるには・・行動が必要です。
そして人が行動するのは
頭での理解よりも・・臨場感を
持つことです。
良い講師というのは・・
人を笑わせることではありません。
人を楽しませることでもありません。
確かに面白い講師は人気が出る
かも知れませんが
それだけでは火をを行動させることは
出来ません。
人は頭での理解よりも・・
腑に落ちるというか
心で実感して初めて行動できるのです。
よーし、サッソク自分でもやってみよう・・
これなら、自分にもできそうだ・・・
何かワクワクしてきた・・・
受講生にそう思わせることができたら
セミナー講師としては、合格です。
受講する側も、解りやすさだけで
講師を選んではいけません。
多くの本を読んだ人の話よりも
自分の体験として話す人から
学ぶべきです。
聞いた人がじっとしていられなくなる・・
そんな話が出来たら、最高ですね。
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