美容師のネットビジネスのmy Pick
こんにちは。
桑原通夫です。
阿部兄妹のダブル金メダル・・
おめでとうございます！
大橋の400ｍメドレーの金メダルも
本当に良かった。
相撲と違い、柔道は体重別に
分か分かれています。
という事は、必ず減量・・という
難敵に挑戦しなければなりません。
しかも力を維持したまま・・
体重の維持に努めなければ
なりません。
我々がエネルギーにできるのは
糖質と脂肪です。
そして脳は糖質しかエネルギーに
出来ません・・
つまり‥ブドウ糖の原料となる
炭水化物を取らないと
脳は働きが悪くなるのです。
逆に体は糖質と脂肪のどちらも使います。
ただし・・先に使われるのは糖質です。
安静時には糖質50％、脂質50％ずつ
代謝としてエネルギーを使います。
つまり、どんな人でも半分は
糖質をエネルギーに使っているのです。
それが、運動をすると
安静時の3倍以上のエネルギーを使います。
脂肪は分子が大きいので
利用する時に酸素を多く使います・・
糖質はそれよりも少ない酸素量で
代謝することができます・・
その結果・・人間は運動するときは
効率の良い糖質をエネルギーとして
使うのです。
ですから・・アスリートたちは普通の人よりも
炭水化物を多く取らなければなりません。
しかし‥皮下脂肪を減らすには
炭水化物の接種はマイナスです。
糖質があるうちは、糖質をエネルギーとして
使います・・
糖質が無くなったら、脂肪をエネルギーに
するのです。
ですから‥脂肪を分解してエネルギー
に活用するためには
先に糖質を消費しなければ
なりません。
ダイエットをする時に
炭水化物を少なめにする・・
という事は
最初から糖質を少なめにする
ことになり
脂肪が燃焼されやすくなる・・
という事です。
その代わり・・タンパク質や脂肪は
しっかりと取らなければなりません。
糖質は減らしても・・
タンパク質と脂肪は逆に増やす・・
そうすることで体に必要なエネルギーを
維持しながら、体重のコントロールが
できるのです。
特にアスリートのエネルギーには
脂肪を燃焼させるエネルギーのほうが
安定的な力を発揮することが
できるのです。
糖質は直ぐにエネルギーになりますが
すぐになくなってしまいます・・
そして糖質は、補給した後
眠くなる・・と言う欠点があります。
資質は即効性はありませんが
保存が効き、安定しています。
そして、糖質とくらべて
摂取による、感情の起伏もありません。
不安感やイライラすることなく
必要なエネルギーを取るには
糖質を少なくし‥脂肪やたんぱく質を
多めに摂る・・という事です。
このような矛盾を抱えながら
アスリートたちは、食事と
運動をコントロールしていかなければ
ならないのです。
我々は・・ダイエットと言えば
糖質を控えめにする事・・です。
炭水化物は脳に必要なブドウ糖を
作り出すので、必須です。
ほどほどにしないと、
体だけじゃなく・・脳までスリムに
なってしまいますよ・・
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