美容師のネットビジネスのmy Pick
こんにちは。
桑原通夫です。
コロナ禍の元・・多くの補正予算が
組まれ・・
そのお金は、どこへ行ったかというと
株式市場へと流れました・・
結局・・経済活動が縮小する中
株価だけは上がり続けたのです。
恩恵を受けたのは投資家・・と
いう事になります。
そして・・そのツケを払わされるのは
我々一般国民なのです。
東日本大震災時にも
復興支援という名目で広く
課税されました・・・
今も復興特別税を負担続けて
います・・
今度はコロナ対策として
今ばらまかれている補助金ですが
例えば・・国民一人当たり10万円の
給付を例にとりますと・・
あれもただもらえる・・という事では
ありません。
やがてコロナ特別税として・・私たちに
返ってくるでしょう。
何か起こるたびに・・広く課税されるのが
今の日本の現状です。
株主にはコロナバブルによる
株価高騰利益が・・
その一方で、一般国民には増税
という負担か・・
これが 日本の資本主義経済の
実態です。
日本の資本主義経済は
株主資本主義ともいわれるように
株主である投資家が利益を得る
システムなのです。
企業の利益は・・真っ先に株主に
配当されます。
そこで働く社員さんに反映されないのです。
会社は本来、そこで働く社員さんのもので
なければなりません・・
しかし現実には、社員さんのものでも、
社長のものでもありません。
株式会社はすべて‥投資家のための
ものなのです。
逆に多くの社員さんは‥コロナショックで
収入を減らされたり、
職を失ったりしています。
つまり‥労働者の資産はマイナスに
なっているのが現状です。
資産家は益々潤い・・その分
貧困層は増えていく・・
そんな格差社会が
現実に日本社会で起きているのです。
株主民主主義の弊害が、
更に大きくなりつつあるのが
今の日本の現状なのです。
まさに・・アメリカの二の舞に
なりつつあるのです。
教育格差・・医療格差・・の原因は
全て・・経済格差によるものです。
元々税金は富の格差を少なくする
ためのものでした・・
という事は・・
富める者から多くの税金を徴収し
貧しい人達には負担を軽くする・・
というのが課税の目的の一つです。
そのことにより、お金の格差を
少しでも少なくするのが課税による
富の再分配・・だったはずです。
ところが経団連のいいなりになっている
今の政府は・・・大企業優先です。
会社法を楯にとり、堂々と
株主優遇施策・・が行われています。
貧しいものから広く増税を図り・・
企業からの税収を減らしています。
その分株主配当が増える仕組みです・・
なぜ？そんなことをするのか・・
というと、
お金持ちが海外へ逃げ出さない
ようにするため・・
というもっともらしいことを言いますが
国の事よりも自分の財産だけを
考えるような人には・・
他所の国に行ってもらって結構です。
どうぞ好きなところで暮らしてください・・
そう思いませんか？
最後までご覧いただきありがとうございます。
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