美容師のネットビジネスのmy Pick
こんにちは。
桑原通夫です。
どんな人にも・・プライドが
あります。
人間関係がうまく行くか
どうかは・・
このプライドに気付けるか
どうか・・という事に尽きます。
つまり‥相手のプライドを
理解することです。
表面上はヘラヘラしていても
何かに対しては・・
プライドを持って生きています。
そのプライドに土足で踏み込めば・・
人間関係は破綻します。
ヘラヘラするときは・・その分野に
自信がないから・・です。
ある程度の年齢になれば・・
得手不得手ははっきりわかります。
得手には‥自信があり、
プライドもある・・という事です。
そして、人というのは誰でも、
自分に甘く、人には厳しいものです。
ですから、人の欠点は
すぐに見つけられます。
私は違うよ・・と言う人は、
それに気付いていないだけです。
例えば・・自分が得意と
思っていることをけなされて
気持ちいい人はいません。
逆に、苦手意識がある部分を
褒められて怒る人もいません。
的外れ・・でもいいのです。
認められれば・・嬉しいし
けなされれば、・・腹が立つ。
正しいことを求めている
わけではなく、
自分なりにがんばっていることを
誰かに認めてもらいたいのです。
経営者であれば、
どうすればうまく行くのか・・
なんてことは、十分に
わかっているのです。
でも・・誰かに自分の頑張りを
認めてもらいたいのです。
そこに正論を押し付けては
いけません。
わかっているけど・・できない
という部分を
認めてあげることです。
その上で・・相手のプライドを
傷つけることなく
相手が腑に落ちるように
話すことです。
説得するのではなく・・
相手が自分で納得したように
仕向けることです。
理詰めで迫っても・・納得しません。
正しい答えなんて・・求めていません。
ただ・・自分の理解と励ましが欲しいのです。
それができれば、コンサルができる・・
コンサルは他人事ですから、冷静に
問題の本質を見抜けます・・
しかし・・本質はあえて指摘しないことです。
人はどんな人でも
自分に甘く・・他人に厳しいのです。
プライドがあります・・
そこを否定されると・・その人との
人間関係は壊れます。
例え正しい指摘だとしても・・
何の役にも立たない・・という事です。
正論が通じるとは限りません。
相手のプライドを理解して
時にはあえて指摘しないように
することです。
知らんぷりして‥時期を待つことです。
もし‥相手が求めてきたら
その時に・・やんわり伝えることです。
ヒントをもらって本人が気づいた・・
というように持ち込めば成功です。
相手が求めていないことまで
先走らないことです。
人は自分で気づいたことしか
変われないのです。
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