ミャンマーが軍事政権に逆戻り・・どうしてそうなるのか?

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こんにちは。

桑原通夫です。

 

アウンサンスーチー国家顧問が

軍に拘束された・・・

 

ミャンマーでクーデターが発生・・

軍が国民民主連盟幹部を拘束。

 

2011年にようやく民政に変わった

ミャンマー

 

2月1日にクーデターにより

軍政時代に逆戻りした・・

というニュースが。

 

どうして‥こうなってしまうのか・・

 

結論を言えば・・

経済的に豊かでない国が

民主制度を取り入れるのは難しい。

 

それはどうしてか?

 

生産力が落ちるから・・

決めるのに時間がかかるから・・

 

皆の意見を聞いていたら

1つにまとめるのは不可能です。

 

それが民主主義の最大の

欠点です。

 

国によっては‥長所でもあることが

経済的に困窮している国では

 

マイナスにしか働かないそうです。

 

つまり国民が政争に巻き込まれ

方向性が決まらず・・

 

いくら議論を重ねても、直接何かを

生み出すわけではありません。

 

ただ、何も生産できない無駄な時間を

費やすことになり・・

 

経済的には益々・・

貧しくなる傾向があるそうです。

 

貧しい国ほど・・戦いが多いそうです。

 

ところが貧しくても独裁で情報を

コントロールすれば、まとまります。

 

国民が他国の情報を知らなければ

国の代表の言葉を信じてしまうのです。

 

周りが同じような生活レベルであれば

不平不満も少なく、

まとまるのだそうです。

 

国民の平均年収が400万の日本に対して

ミャンマーは・・13万です。

 

軍事政権下のタイは・・200万まで

経済を伸ばしてきました・・

 

中国も1党独裁政権です・・

貧しい国ほど・・独裁政権のほうが

まとまるのだそうです。

 

逆に無理して民主政治を取り入れると

政争ばかりで・・まとまらない。

 

話し合いを続けている間は

生産は鈍ります。

 

話し合いで熱くなっても…

何も生み出せないのです。

 

皆が好き勝手言えるのは・・

経済的にゆとりのある証拠

なのだそうです。

 

ミャンマーの例だけでなく・・・

アフリカ諸国や、紛争地域でも

そうですが、

 

経済的に豊かにならないと

争いごとは絶えないのです。

 

そして・・話し合いの時間を

取れるほど

 

経済にゆとりがなければ・・

民主主義はなじまない・・

という事です。

 

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