こんにちは。
桑原通夫です。
2020年1~6月までの最終損益が
155億円の赤字になりそうだと
発表した・・ということです。
ちなみに昨年同期は7億
5000万の黒字だった・・
原因はもちろん、新型コロナ
ウイルスによるものです。
対策として・・70店の閉鎖と
100億円の借り入れ枠を設ける・・
という事です。
今や外食産業は利益率が4%と
言われており
人件費や材料費の高騰も経営を
圧迫しています。
そこに新型コロナウィルスですから・・・
はたして100億の借入枠で
持ちこたえることができるのか・・
投資家達の目も厳しくなっているようです。
それにしてもロイヤルホールディングスと
言えば、超優良企業でした・・
外食産業の他にもホテル運営や
飛行機の機内食なども
手がけていました・・
それらのすべてが、新型コロナ
ウィルスの影響をまともに
受けた形です・・
店舗経営コンサルタントの
佐藤昌司氏は・・
「時間をかけて築いたリスク
分散という盾を、コロナがすべて
破壊してしまった」
と分析しています。
転ばぬ先の杖として…
どんなことがあっても、
生き残れるような手立てを
構築してきた・・と思ったら、
外食もホテルも機内食も
皮肉なことにすべてが
コロナの影響をもろに受けた
業種ばかりです・・
リスク分散も・・関連事業以外にまで
広げなければならないのか・・
それこそ‥大きなリスクを抱える
ことにもなり兼ねません・・
長年の企業努力の全てが‥
コロナによって水泡に帰すのか・・
立ち直りを祈念します・・
何ともやりきれないニュースでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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