相馬一進自分最適ビジネス・結局得意分野で勝負するしかない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

誰にでも‥得手・不得手があります。

自分の価値を高めるためには・・不得手なものを

頑張って克服しよう・・と考える人もいます。

 

そうしてバランスの取れた人間を目指そうと

するわけですが・・

人には無限の可能性が秘められている

わけではありません。

 

持って生まれた能力もそれぞれに違っていて・・

いわばタイプが分かれています・・

 

自分と全く別タイプの人をモデルに頑張ってみても

なかなかうまくいきません。

 

数学が苦手な人が、一生懸命数学を好きになろう・・と

頑張るよりも、 特異な英語を伸ばした方が

相対的に成績は上がります・・

 

同じ時間・・同じ努力をするのであれば、成果が出やすいのは

得意分野のほうです。

 

長所はさらに伸ばすことができますが‥・短所を改善するのは

容易ではありません。

 

かなり効率が悪い結果となります。

結局、人間は得意分野で勝負するしかないのです。

 

それでだめだったら・・ビジネスから撤退するだけです。

 

そして‥その得意分野というのも、一朝一夕では

見つけられません。

 

数年かかるかもしれませんし‥下手すれば生涯

探し続けることになるかもしれません。

 

一つの山に登ったら・・別の山が見えてきます・・

その山に登るには・・別の方法でしか登れません。

 

といっても‥自分の足でしか登れませんから、そんなに大きな違いは

ありませんが、必ず微調整が必要です・・

 

もし‥雪渓があるのであれば、アイゼンも用意

しなければなりません。

持っていく装備も違ってきます・・

 

しかし‥山に登る‥と言うスタンスは変わりません。

 

大谷がサッカーを目指すのではなくて・・

イチローがバスケットをするのでもなく・・

錦織が水泳をするのでもありません。

 

得意分野で勝負する以外‥・成功は無いのです。

八村塁が最初は野球をやっていたように・・

 

何時・・自分の最適に出会えるかはわかりません。

はじめはみんな・・迷いながらのスタートです・・

でも‥やり続けていくうちに、答えが出てきます。

 

自分の強みとは・・数か月で見つけ出せるものでもない・・

生涯微調整を続けながら探っていくものだ・・

 

山登りとビジネスは一緒・・

それぞれの山にロープがかかっているとしたら・・

 

一つの山を登ったら‥次のロープをつかまないと

別の山には登れない・・

 

そうして次次とつかむロープを変えていかなければ

先に進めない・・

 

1つのビジネスをするだけでは・・最適ビジネスには

出会えない・・

 

人間が後天的に変えられる部分は意外と少ない・・

だから‥得意分野で頑張るしか‥ないのです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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