こんにちは。
桑原通夫です。
大坂なおみが決勝進出を果たしました・・
24日の準決勝では元世界１位で、
現在、世界８位、チェコのカロリーナ・プリシュコバ選手と対戦しました
大坂選手は、プリシュコバ選手に１勝２敗と負け越していて、
去年の全米オープン優勝後、
最初に臨んだ東京でのツアー大会決勝では
ストレート負けしています。
前回ストレート負けしている相手に何故？勝てたのか・・
いろんな見方があると思います。
私は、大坂がミスった時にクルリと後ろを向き・・
自分の心を落ち着かせようとしている姿を何度か見て・・
ミスを引きずらずに心を切り替えるための術を身に着けている・・
と思いました。
テニスに限らず・・ミスは人間がやる限り、必ずどこかで起こります・・
ただ、問題なのは、そのミスによって次の行動が影響されることです。
大坂選手は、ミスを引きずらないための・・
心の切り替えがうまく出来ていたようです。
大坂選手は、全米優勝以来・・
大きく変わったような気がします。
自信がついたことが一番だと思いますが、
プレッシャーに強くなりました・・
重圧を楽しもうとさえしているようです。
若干２１歳という若さでそれができることに驚いていますが、
望んでいるのが現状維持であれば何も変わりません。
しかし、目指すものがさらに上なのであれば、
プレッシャーこそが飛躍のための機会（チャンス）です。
今までは感情的になっていたプレッシャーを・・
味方につけたからこそ、それが大きなエネルギーと
なったのだと思います。
明日勝てば優勝です・・そして世界ランキングも
１位になります・・
決勝戦も、プレッシャーを味方に大いに
楽しんでもらいたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
動画：https://www.youtube.com/dashboard?o=U
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