こんにちは。
桑原通夫です。
環境が人を変える・・と言うけれども
同じ環境に居ながらも差がつくのはなぜか？
当たり前ですよね…もともとの資質も違いますし
第一、その環境に至るいきさつも違います。
大きな目的をもって、その環境に
飛び込む人もいれば
たまたま、気がついたらそこにいた・・
という人もいます。
然し‥人間を変えるには、環境を変えるのが一番
であることには間違いがありません。
人は自力で自分を変えれるほど、強くありません。
必要に迫られて・・変わることができるだけです。
たった一人で生きているのであれば‥・
動物と一緒です。
餌を確保して・・寝る場所を確保して・・・
そこには夢も希望もありません。
ただ本能のままに・・・生き永らえること
だけに特化します。
放っておけば・・・
誰でも、居心地のいい場所で生活したいはずです。
でも・・その場所に居ては成功できない・・
ということが解れば・・
成功することをあきらめるか・・
環境を変えるか・・二つに一つ
しかありません。
本来、人は面倒なことを嫌います。
辛い事も避けようとします。
無意識にそのように行動してしまうのが
人間です。
その方が合理的だと思うから・・
出来るだけ無駄な事はしたくないのです。
正し・・そこに感情が加わると違ってきます。
例えば、大谷翔平のような人間が
いることを知ると・・
出来れば自分もあのようになりたい・・
と思う子供が増えます。
自分も頑張って夢を実現させたい・・・
その想いが大きければ・・合理的な
生き方でなくても
夢に向かって、努力することを選択
してしまうのです。
子供だけではありません・・
大人だって大谷には憧れます。
あえてつらい事をやりだしたり・・
面倒な事を学んでみたり・・・
居心地の悪い場所でも、居続けてみたり・・
その先にある夢の実現のためには・・・
合理性を無視して、努力することを
惜しみません。
同じ環境に居ながらも・・二つに分かれます。
論理的な人と感性的な人です。
論理的なままでは成功できません。
感性一本でも上手く行きません。
夢実現には両方が必要です。
ワクワクする自分と冷静に分析する自分・・
すきな事だけやっていたい自分と
やりたくなくても、必要な事はやる自分・・
何時も矛盾を抱えながら‥行動に結びつけるのは
理屈ではありません。
こういう人間になりたい・・・と言う熱い思いです。
大谷翔平には、世界一の野球選手になりたい・・
という熱い思いが、あります。
人を動かす原動力は・・理屈ではありません。
鳥肌が立つような・・感性です。
損得を忘れて、動きたくなるような感動です。
理性が人を動かすのであれば・・
理動という言葉が生まれているはずです。
然し‥そんな言葉はありません。
感性が人を動かすから・・感動という言葉に
なっているのです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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