こんにちは。
桑原通夫です。
内閣府への告発状を
取り下げた貴乃花親方・・
身内から暴力事件を起こして
しまったことで
これまで主張してきたことが、
全て崩壊してしまった。
世の中は正義で動いてはいない・・・
その正義ですら‥十人十色である・・
ということを改めて感じさせられた
出来事でした。
そして人間は・・理屈よりも感情に
支配されることも・・・
弟子を我が子と同じ・・と考えている
親方にとっては
貴公俊の将来を考えると・・
相撲の世界で成功させてあげたい・・
という想いの方が、自分のメンツよりも
優先した・・ともいえるわけです。
周りのだれの忠告にも耳を
貸さなかった強い意志も・・
愛弟子の将来・・と比べた場合・
・折れざるを得なかった・・
ということのようです。
若い頃・・世紀のカップルといわれ、
結婚目前までいっていた
皮肉にも・・宮沢りえが
幸せいっぱいの状況です。
一方の貴乃花は・・ご飯ものどを
通らないほどの
憔悴しきった状態です。
愛弟子貴公俊に寛大な処置をと
相撲協会に頭を下げた・・・
一兵卒として‥協会のために
皆さんと一緒に努力していくと・・
いくら強い人間でも・・自分以外の事では
どうしようもありません。
これで相撲協会の体質は・・以前のままと
言うことになりそうですね。
スポーツというよりも・・興行としての捉え方
が優先になる‥というわけです。
長いものには巻かれろ・・・という言葉は
私の一番嫌いな言葉ですが・・・
そうは言っても、結局・・
1人では戦えません。
大事を成さんとすれば・・まずは
人の協力を得られるような人間になる‥・
という事が最優先なのですね。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
お勧めのメルマガスタンドです・
http://myasp-ao.com/l/c/tmCbC7lI/jM3Hsw0z
