藤井聡太の恩返し・・いい師匠を持ったね・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

『鳥が選んだ枝・・枝が待っていた鳥』という

言葉があります。

 

こんな師匠の下で学びたい・・

と言う弟子と

 

こんな弟子を育ててみたい・・

と言う師匠の

 

理想的な関係を表している

言葉ですが

 

この度の杉本7段と藤井聡太

師弟関係も

 

これに近いものがあると

思いました・・

 

 

 

 

 

今、真逆の意味で世間を

騒がせているのが

 

レスリング協会の栄監督と

伊調馨の関係ですかね・・

 

私自身も、多くの弟子を

育てた経験がありますが

 

なかなか難しいものですよね・・

 

相性・・というものもありますし・・

お互いに、感情の動物ですから・・

 

なつく弟子は可愛くなるし・・・

 

 

本音を出せる人ばかりでは

ありませんし・・

 

でも・・弟子が師匠離れするときは・・

やはり、寂しさはありますよ・・

 

今は、妻と二人だけのサロンですので

物足りなさを感じながらも・・・

気楽さを楽しんでいます。

 

杉本7段が一旦対局室に入った際

藤井聡太がまだだったので・・

一旦退室して・・

 

藤井聡太よりも2分遅れで入室し直したりと・・

テレビカメラの絵的にも‥いろいろと

弟子を思いやってのふるまいには

本当に杉本師匠の人柄が現れていました。

 

将棋の世界での師弟関係とは、一般的には

手取り足取り、対局で将棋を教えることは

 

ほとんどなく・・・棋士としての心構えや

作法を教えるのが主だそうです。

 

しかし・・杉本師匠と藤井聡太の関係は

違っていました。

 

負けず嫌いな少年・・藤井聡太を見込んで

杉本師匠は、惜しみなく教えたようです。

 

なかなかできないことですよね・・・

まさに・・・

鳥が選んだ枝・・枝が待っていた鳥

ということです。

 

最後までお読みくださいましてありがとうございます。