日本は経営破綻しないって・・あなたはどう思いますか?

こんにちは。

桑原通夫です。

 

借金大国日本がつぶれない理由・・

ちょっとネットを検索すれば

 

この事に対して、多くの人が

投稿しています。

 

そんな中に・・日本が借金している

相手は自国民だから・・

国はつぶれない。

 

ギリシャのように・・国債を外国の人が

多く買っている場合と違い、安心だ・・

と言うのがありました。

 

借金相手は国民だ・・だから安心だ。

本当でしょうか?

 

国を家族ととらえて・・親が子供のお金を

借りているだけだから、安心だ・・・

みたいな話ですね。

 

でも・・子供がお金が必要になったら、

真っ先に親に返済を迫るでしょう・・・

 

ところが、日本の国民で一番多く

お金を持っている65才以上の高齢者たちは・・

 

銀行にお金を預けっぱなしで

お金を使いませんので、一斉に返済を

迫るようなことは無い・・というのです。

 

それをいいことに、銀行は

市民から預かったお金で

国債を買ってきたわけです。

 

ところが0金利政策により・・

国債を買ってお金を守ることが

銀行も・・市民もできにくくなったのです。

 

国債を一番多く買っているのは日銀と

その他の銀行だそうです。

 

国民が直接国債を買う場合も

ありますが

圧倒的に銀行が多くの国債

買っているのです。

 

国民が知らない間に、銀行はせっせと

国債を買い続けてきたのです。

 

ところが・・0金利政策により、この構図が

狂ってきました。

 

銀行は国債を買ってもお金を増やしたり

守ったりできなくなってきたのです。

 

かといって、企業側は低金利にもかかわらず

内部留保したお金があるので、銀行からは

借りてくれません。

 

リーマンショックの時の貸しはがし

凝りていますので

 

銀行の言いなりには

ならなくなってきました。

 

銀行の利益は激変してきました・・・

今、銀行が何で利益を上げているのが

 

高利貸しである‥カードローンです。

銀行系カードローンという厚化粧で

 

誤魔化していますが‥・実態は高利貸しです。

 

そこへ登場してきたのが仮想通貨・・です。

そしてスマホ決済サービスです。

 

金融革命・・・です。

 

益々、銀行の稼ぎ場が狭まってきました。

多くの銀行が支店を統廃合しています。

 

自宅で全て決済が済ませられるようになれば

銀行へ出向く必要がなくなります。

 

仮想通貨であれば・・24時間いつでも

送金が出来ます。

しかも手数料は格安です。

 

国民が銀行にお金を預けなくなったら・・・

銀行が国債を買い続けることが

出来なくなります。

 

すると日本国は、今までのように国債

発行できなくなります。

ということは赤字を出せなくなるのです。

 

もし・・今いるお金持ちの65才以上の

人たちが死んでしまえば・・

 

次の世代の人たちも銀行にお金を

預ける保証はありません。

 

墓場に行くまで大事にお金を預けてくれる

人たちが激変すれば・・

 

誰が赤字財政を支えてくれるでしょうか・・・

 

日本が借金しているのは・・国民相手だから

国が破たんすることは無い・・は、もう過去の

話になりつつあります。

 

借金はどこまで行っても・・借金なのです。

年配者よ‥お金をどんどん使いましょう。

 

そして身軽になって死んでいきましょう。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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