神社も商売・・国のリーダーも商売上手でなければ平和も維持できない・・

こんにちは。

桑原通夫です。

 

商売上手な人は様々な仕掛けを

行っているそうです。

 

例えば・・フーテンの寅さんでも

結構毛だらけ・・・と

巧みな口上でその気にさせ

 

安物を売りつける・・・

仕込んでおいたサクラを使う・・・

 

大道芸人があらかじめ・・おひねりを

集める帽子の中にお札を数枚入れて置く・・・

 

神社のお賽銭箱の中味が

見えるようにして・・

 

小銭のほかにお札を多めに

入れて置く・・・

 

このような仕掛けに騙されて・・

自分もつい小銭ではなく

 

お札のお賽銭を入れたりするのが

人の心理だそうです。

 

周りの人が皆やっている・・と

思わせることで自分もそう

しなければならないような

気にさせてしまうのです。

 

心理学を応用した商売が

昔から行われてきたのです。

 

みんながやっていることは正しい・・・

自分が努力してきたことは

間違いではない・・・

 

誰でもそう思いたいわけで・・

大衆心理をうまく利用することで

商売繁盛に結びつけているのです。

 

例え体に悪いものでも・・・スィーツのブームを

引き起こさせたり、脂たっぷりの肉や魚に

ブランド名をつけたり・・・・

 

みんなが・・・そうしているよ・・と

お墨付きをつけてあげることで

売上が伸びる・・・

 

赤信号でも・・みんなで渡れば逆に

車の方が遠慮して止まったりとか・・

 

多数に正義がある如く思ってしまうのは

否めません。

 

今も中東では多数の人による殺人が

行われていますが‥こどもを含む

民間人を殺戮しても‥・

戦争・・と言う名のもとでは、

殺人も功績になったりします。

 

人は正義で動いてはいない・・・

ということです。

 

オリンピックですら…政治利用されたり

お金儲けの道具にされたりしているわけで、

 

泣き叫ぶ子供たちの映像を見て・・・

同時に金メダル映像に興奮して・・・

 

大事なことは自国で政治的にも

経済的にも自立すること・・・です。

 

他国に翻弄されないような力を

持たなければ・・平和な暮らしも出来ないのです。

 

七十数年前には・・日本も空爆されていました。

空から降り注ぐ焼夷弾に逃げまどっていたのです。

 

そして長崎・・広島と、悲惨な体験をしていたのです。

そもそも戦争の大きな原因は石油でした・・・

 

アメリカに石油をストップされたことによりました。

石油が無ければ電気も作れません・・・

 

電気が無ければ、産業はストップしてしまいます。

お金が稼げない国になってしまいます。

 

戦争は無くなりません…いつの時代も必ずどこかで

争いは起きています。

 

富んだ国は・・さらなる富を求めます。

貧しい国は‥何とかして豊かになろうとします。

 

世界中のリーダーは経済力を強めようとします。

ということは・・・必ず、さらに貧しい国を生む・・・

という結果になります。

 

平和な暮らしを求めるのであれば・・国には

商売上手なリーダーが必要となるのです。

 

政治と経済は切り離せません・・・

 

家庭も同じことが言えます・・・

商売上手なリーダーがいれば

家内安全家庭円満・・となるのです。

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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