本当に賃金が上がるのでしょうか・・・
これではたとえ賃金が上がったとしても・・可処分所得も
相殺されてしまいますから・・・
以前財布の紐は固いままです。
大企業は利益を確保するため・・・中小企業をたたきます・・
弱い者いじめをします・・・
景気を良くするために・・日銀はお金を多量に
発行しました。
でも銀行は・・あいかわらず・・苦しんでいるところには貸出しません。
大企業は・・タダみたいな低い金利で設備投資が出来ます・・
でも・・お金を借りようとしません。
困った銀行は・・・お金に困っている人を相手に
カードローンを盛んに勧めます・・・
手数料も値上げします・・・
いつも資金繰りに困っている零細企業は・・金利が高くても
使わざるを得ません。
だって・・他の手立てはないのですから・・・
結局・・銀行も弱い者いじめをします・・
誤解しないでほしいのですが、私は銀行に恨みが
あるわけではありません。
金融関係のお客様もおりますので、一言お断りしておきますが
金融庁はじめ…制度そのものに疑問を持っているのです。
融資が輸血に例えられることが多いのですが、
そうだとしたら・・出血多量の人にこそ・・
多くの安全な血液が必要です。
それなのに・・元気な人に輸血をしようとしています。
死にそうな人には・・・危ない輸入血液を輸血しています。
その高利息ウィルスが元で・・最後は絶命する
人が多いのです。
いじめられなくなる方法は・・・ただ一つ、強くなることです。
経済的に自立すること・・・です。
お金をたくさん刷ることで・・・円の価値は下がります。
「金」の価値が安定しているのは・・・お金のように増産出来ないからです。
お金の価値が下がれば・・・輸出しやすくなります。
同じものを作っても安く売れますので、輸出は伸びます。
逆に・・海外からの輸入品は軒並み高くなります。
資源を海外に頼っている日本は・・物価が上がります。
益々庶民の暮らしは厳しくなる・・・と言うことです。
日本の大企業はわずか０・３％の割合です。
１０００社中…たった3社のみです。
残りの９９・７％は中小零細企業です・・
円安は中小零細企業にとって旨味はありません。
然し‥経済はどこまで行ってもバランスです。
ドルが上がれば円は下がる・・・というように
デフレが続けば…対策としてはインフレに向かわざるを
得ないのが経済です。
これからも・・円高だ・・円安だ‥インフレだ・・デフレだ・・・
と言い続けるしかありませんね。
浅学な美容師の経済の話にお付き合いさせてすみませんでした。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
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