才能も結局は遺伝による・・努力は無駄??

こんにちは。

桑原通夫です。

 

人間は環境次第・・と思いたいのですが、どうやらそうとも言い切れないようです。

遺伝子によって・・8割以上決まるそうです。

 

つまり・・努力のレベルによって優劣が決まる・・・と言うこと以前に

才能によって・・ほぼ決まってしまうようです。

 

その後・・同じ才能の持ち主同士で差がつくのは努力次第・・・

となるわけです。

 

ちょっと・・がっかりしてしまいました。

潜在能力をいかに引き出せるか・・・が勝負だと思っていましたので

才能がほとんどだ・・といわれてしまうと意欲がなくなりそうですよね。

 

でも・・勘違いしないでください。

これはあくまでも・・・どの分野に才能が有るか‥という話ですので。

 

つまり、何の才能もない人などいません・・・

それぞれにもって生まれた能力が違うだけです。

 

スポーツが得意な人もいれば、音楽や文学が得意な人もいます。

見た目が美しい人もいれば、心の美しい人もいます・・

 

花が開くのは・・才能という土台があってそのうえで努力が

重なった時なのです。

 

不得手な分野に果敢に挑戦しても・・・実を結ぶのは難しいようですね。

念ずれば花開く‥‥その通りだと思いますが、あくまでも自分の

得意分野で・・・となります。

 

そこで重要となってくるのが、自分が何が得意なのかを見極める・・・

ということです。

子供の頃から、今までを振り返ってみて・・・それを見極める事が

何より重要なわけです。

 

残酷なようですが・・スポーツの世界では練習の質と量が

どれだけ結果に影響を与えているか・・・と言うと、

なんとわずか1%だそうです。

 

頑張ればみんながイチローになれるわけではありません。

努力すれば・・みんなが辻井伸行になれるわけではないのです。

 

才能は遺伝子によって決まっている・・・

遺伝子には逆らえないということです。

 

そうは言っても・・・心は遺伝子とは違うだろう・・と思いたいですよね。

でも・・心でさえ、5割は遺伝子の影響を受けているそうです。

 

 

勉強は努力次第・・・芸術は才能次第・・というのが一般的な考え方ですが

実は全く逆で、勉強やIQは遺伝子次第・・芸術は努力次第・・というのが

どうも現実に会った捉え方だそうです。

 

好きこそものの上手なれ・・・

得意な分野で自分を生かす・・・

苦手な分野で努力することには・・・どんな意味があるのでしょう。

 

若い時は興味のあることで頑張る・・・

ある程度やったら、今度は得意分野で勝負する・・ということです。

 

特に職業は・・・好き嫌いで選ぶよりも・・得手不得手で選択するほうが

実りある人生になりそうですね・・・

最後までお読みくださいましてありがとうございます。

 

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