こんにちは。
桑原通夫です。
失敗者は、挑戦しなかった人よりも優れた人です。
というより‥大きな学習をするのです。
たとえ間違った判断をして・・物の見事に失敗したとしても
挑戦しない人より、はるかに成功への確率が高まります。
挑戦しない人に失敗は起きませんが、成功は０％です。
挑戦する人にしか、成功をつかむことは出来ません。
やるか・・やらないか・・迷った末、決断してやる人は
圧倒的に少ないのです。
ほとんどの人は‥迷った時点で、脳がブレーキをかけてしまいますから
やりません。
脳はブレーキ機能ですから、ほぼ止めようとします。
特に前例のない事・・過去に経験のない事には、慎重です。
この時に、やる‥と決断して、実行したとします。
結果は残念ながら・・うまくいきませんでした。
でも・・・貴重な経験を通して・・うまくいかない方法を
知ることが出来ました。
やる前には…いくら考えてもわからなかったことが、
一つ明らかになりました。
やらなかった人から見たら…ただの失敗にしか映りませんが、
成長です・・これは間違いなく、前に進んだことになります。
脳は‥この方法ではうまくいかないことを学習しました。
そして、次の手を考え出します・・
その手というのは・・・失敗を生かしたうえで考え出した手・・ですから、
最初のやり方より、進化したものになります。
そうやってしらみつぶしに、挑戦していけば‥・残るのは成功だけです。
子供の頃・・甘納豆くじがありました。
１等が当たれば・・大きな甘納豆がもらえます・・
しかし、ほとんどが外れくじです・・・
どうしても1等くじが引きたかったら、毎日通うしかありません。
だんだん外れくじが少なくなっていきます・・
最後に3枚ほどのくじが残りました・・
それでも、まだ1等が出ていません・・・
そうなったら・・間違いなく残っている3枚のくじを引きますよね・・・
その頃には・・必ず当たる・・という確信が持てるようになっています。
でも・・子供時代の駄菓子屋さんはいい加減で、
残りくじ3枚引いても1等が出ないこともありました。
その時はさすがに、お店の人も、しぶしぶながらも
1等の景品を渡してくれました。
ネットビジネスは駄菓子屋のくじとは違いますが、
例えれば、似たようなものです。
外れるくじを何度も引くうちに・・・間違いなく当たる
確率は高まっていくのです。
然し‥駄菓子屋に行かない子供には、当たる確率は０％なのです。
失敗するものは限りなく成功に近づいていきます。
また、駄菓子屋のくじと違って、何かに挑戦する時というのは
経験がつみ重なっていきます。
それは、最初にテーブルに乗せたアイデアが例えば10通りあったら、
そのままの形で10回試すわけではないからです。
一度の失敗は次にやる二度目にも影響を与えるのです。
そして、3度目の時には…2度目の失敗が生かされて実行されます。
そうやって、だんだん精度が増していきますので、成功がどんどん
近づいてくるのです。
挑戦者に失敗はつきものです・・・
でも、挑戦しなかったら、成功もないのです。
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何時までやるかは・・保証できません。
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